インタビュー:バス・バリトン 平野 和

欧州デビュー15周年を記念してリサイタルを開催
原点とも言えるドイツリートを披露

©︎Taro Morikawa


日本で声楽を学んだのちウィーン国立音楽大学声楽科へ留学、同大学大学院オペラ科を首席で修了し、ヨーロッパの歌手と同様のキャリアを築いてきた平野和さん。

ウィーン・フォルクスオーパーというオペラ、オペレッタ、バレエ、ミュージカルなどをシーズン中に300公演ほど上演する歌劇場で、2008/09シーズンから2021/22シーズンまでの14年間、専属歌手として活躍しました。

ヨーロッパデビュー15周年にあたるメモリアルイヤーである今年、凱旋公演を行います。ウィーンで学び活躍している平野氏に、あるいはドイツリートに少しでも関心をもたれたらぜひ公演を経験していただきたいです。

オーストリアのみならず、日本、世界をフィールドとした新たな活動に注目が集まっています。

今や日本が誇るバス・バリトン歌手である平野さんに留学のこと、ヨーロッパの歌劇場での専属歌手について、ドイツリートの楽しみ方など自由に語っていただきました。

タイトル画像|©︎Taro Morikawa

目次

ウィーン国立音楽大学に留学
日本で受けた教育との違い

──ウィーン国立音楽大学では、ドイツリートの大家であるロベルト・ホルについて声楽を学ばれました。ウィーンの大学と日本の大学、一番違うと感じたのはどんなところだったのでしょうか。

日芸(日本大学芸術学部)に通っていた時は音楽学科声楽コースで専科だったんですけれど、ソロのレッスンというのがそれほど長い時間あるわけではないんですね。(私の場合は先生にとても可愛がっていただいたのでそれ以外にも先生のお宅にお邪魔してレッスンしてもらっていました。)

ですから、ウィーンに渡ってまず衝撃的だったのがレッスンの時間が十分にあったことでした。週に2時間半、1時間のソロのレッスンが週に2回、それとは別に週に1度30分のレッスンでは、ピアノ伴奏の先生が同伴して下さるという。それが非常に衝撃的でした。

ウィーン国立音楽大学

PaulShunOSAWA, CC BY-SA 4.0

出典:Wikimedia Commons

大学はオペラ歌手養成所

やっぱり一番大きな違いっていうのは、ヨーロッパの大学は、オペラ歌手養成所なんです。だからオペラ歌手に必要な要素を全部勉強できるようなカリキュラムが組まれています。例えばフェンシングの授業もありました。舞台に立つ上で非常に重要でした。とてもいい機会で刺激的でしたね。

選曲にしても、ウィーンの場合、学生の今の時期に合った役をやるべきであって、自分に合ってない役はそもそも勉強する必要がない、という考え方なんです。その人のキャラクターに合った、声に合ったレパートリーをちゃんと教えるというように私は感じました。

教授のひとことを胸にウィーンへ渡る

──留学の直接のきっかけはなんだったのでしょうか。

ヨーロッパに渡ったきっかけは、日芸在学中にウィーン国立音大声楽科教授のロートラウト・ハンスマン教授のマスタークラスを受講したことでした。ハンスマン先生に、「ヨーロッパの劇場でやっていけるだけのポテンシャルがある」と言っていただいたんです。その言葉を間に受けてしまいウィーンに行ってしまいました。当時を客観的にふり返ってみると、とてもそんなレベルではなかったと思うんですよ。でも自分は選ばれてる人間なんだ、と思い込んでしまったんです。そういう思い込み、勢いは大事ですよね。

20歳そこそこの若者が思い込みも手伝って夢に突っ走るのは、(もしそれで失敗しても)まだなんとでもやり直しのきく年齢ですしいいと思うんです。

海外の劇場で働くことを留学時に誓う

幸いなことに、学部を終えてすぐにウィーンに渡れました。とにかく自分は向こうの劇場で働くっていうことを留学する時に誓い、目標としました。日本に帰って来る気は全くありませんでした。実際、留学してから5年半、コンクールで帰ってくるまで一度も帰国していません。そもそも帰る必要性がなかったですしね。夏休みを利用して、各地の音楽祭の合唱の仕事などをして学費を稼ぎつつ、いろいろな舞台の経験を積ませていただくことができました。

歌劇場に採用されるソリストの若年齢化

ヨーロッパの劇場事情を少しお話しますと、どんどん、ソリストとして雇われる歌手が若年齢化しているんですよ。ということは大学に入る学生も若年齢化している。

それに対して留学生の場合、大学院を卒業してから留学を志すと言うパターンが多いように見受けられます。ひとつの大きな差は、欧州ではすでに同世代の歌手たちが既に歌劇場でキャリアを始めていると言うことです。

多くの日本人の場合は言葉のハンデもあるので海外生活に慣れるのに一定期間を要するし、大学で舞台経験を積んでから就職活動をすると言う流れでは、どうしても遅れを取ってしまう。ですから、私はなるべく早い年齢での留学を個人的には勧めています。

実は需要の多いバス

シューベルト:冬の旅|平野 和&平野小百合(2023)より


自分の場合、ラッキーだったなと思うのは、低い声だったということですね。

普通、テノールの希少価値が高いのでは、と思われるかもしれないですけれど、実はバスってそれと同等、もしくはそれ以上に希少価値が高いんです。でもバスって確実にどのオペラ作品でも役の大きさに関わらず、必要とされている。

他の音域と比べて、競争率が低くて仕事を得やすい。しかも自分の声ができあがるまで=楽器ができあがるまでに時間がかかる音域なんです。私はすごく時間をかけて勉強できたので良かったと思います。

日本で4年間勉強したことがベースにあり、ウィーンで時間をかけて教育を受けてプロでデビューしたのは30歳くらいですね。それまで日本でのプロとしての舞台経験は全く無かったので、ウィーンである程度成功した状態で(逆輸入という形で)、日本の音楽業界に呼んでいただけたのは有効だったと思います。ウィーンである程度成功した状態で日本に呼んでもらうことができたのです。

フォルクスオーパーの専属歌手の日常

月に4、5回舞台に立つ
声を健康なまま保つことができる

ウィーン・フォルクスオーパー

C.Stadler/Bwag, CC BY-SA 4.0

出典:Wikimedia Commons


ヨーロッパの地方の劇場と比べると、フォルクスオーパーってアンサンブル・メンバーの多い大所帯な劇場なので出演数はあまり多くはないんですよ。

自分の場合、大体年間平均40〜50回ぐらい舞台に立っていました。劇場は10カ月間開いてるので、平均すると月に4、5公演ですね。

他の劇場、地方の劇場にいる同僚などは、年に70〜80回、舞台に立っている人も少なくありません。地方はアンサンブル自体が小さいのでさまざまな役をハイペースでやらなければならないんです。

私の場合、声をものすごく消耗させることなく健康な状態でこれまでのキャリアが積めたという利点がありました。その一方でフォルクスオーパーのレパートリーはオペレッタが頻繁に上演されたり、有名なオペラでも原語上演ではなくドイツ語で上演されたりする事が多いので、ある意味偏っていると思います。

自分が将来的に歌いたいと思ってるような、例えばワーグナーとかヴェルディのオペラはなかなか上演できない。やはりシュターツオーパー(ウィーン国立歌劇場)がありますからね。ウィーンの中には3つ劇場があってそれぞれ棲み分けがありますから。

左:ウィーン国立歌劇場 C.Stadler/Bwag, CC BY-SA 4.0
右:アン・デア・ウィーン劇場 Rosso Robot, CC BY-SA 4.0
出典:Wikimedia Commons


ウィーンという街で、音楽家として安定した生活を送ることが出来たという利点はありましたが、自分としてはもっと大きい役に挑戦していきたいというもどかしさみたいな気持ちは今、ありますね。

──でも専属歌手は憧れの安定した職業ですね。

そうですね。大学生の時の夢をある意味では叶えることはできました。フォルクスオーパーには14年間在籍していました。

自分の子どもたちを見ていると、ウィーンで生まれてウィーンの学校で教育を受けているのでもう完全にウィーンっ子。彼らに比べると、私のメンタリティーはやはり日本人なんだなと思うことが多々あります。

彼らのコミュニケーション能力の高さにはいつも惚れ惚れしてしまう。しかし、日本人ならではの長所も沢山存在すると思うので、その長所を最大限に生かして、海外の劇場でやっていく方法をずっと探ってきました。

劇場専属歌手として大事なこと

©︎武藤章


劇場専属で働く上で一番大事なのは、公演に穴を空けない、ということなんです。日本人はすごく真面目で、少し無理をしてでも舞台に立つ、というところに美徳があるという考えがあるじゃないですか。自分はどちらかというとそういうタイプです。その生真面目さが評価につながるというか「彼だったら、安心」ということで、キャスティングされやすくなるのではと思います。

しかも先程も申しましたけれど、バスの役って意外と多くて、私の場合、マルチタスクでひとつのオペラの中で2役3役できる作品が多くある。『魔笛』だったら武者、弁者、ザラストロ、『フィガロの結婚』だったら、ドン・バルトロ、フィガロ、『ドン・ジョヴァンニ』だったら騎士長、レポレッロというように。

──健康な声をキープするために日常的に行っていることはありますか。

筋トレはしないです。筋トレをしてしまうと私の場合、発声の際に使用する筋肉まで硬くなってしまい、エラスティックな感覚がなくなってしまうんです。その感覚が嫌なので、ストレッチを中心にコンディションを調整しています。

劇場で働いてると、すごく普通の生活なんですよ。舞台に立てばとても華やかですが生活自体は地味です。小学生の子どもが二人いるので、子どもを学校に送り届けるために毎朝5時に起きてます。前の晩、舞台があっても。規則正しく起きる時間を設定するか、睡眠時間を確保するか、どちらを選ぶかと言ったら、私は同じ時間に起きる方をとります。

70歳までは歌う

自分の中では70歳までは歌うと決めています。

親しくさせていただいているご高齢のヴァイオリニストがおっしゃったのですが、「借金することよ。そうしたらずっと働くから」という言葉が印象に残っているんです。自分から何かを見つけて、というよりやはり仕事があってはじめてモチベーションが上がるタイプなんで。懸命に働こうと思っています。

──まだまだ伸びしろがあってステップアップを続け、いろいろなところから依頼が来る可能性があるということですよね。

そうですね。キャリアは続く、という感じです。やはりワーグナーを歌いたいんです。バイロイトは目標ですね。

学生時代に大学の視聴覚室に、当時はレーザーディスクなんですが、オペラのレーザーディスクがたくさんあって独り占め状態で見放題だったんです。METとかスカラ座の公演をたくさん見て、あんな大きな劇場の舞台に立ちたいなと思ったものです。

今シーズンから基本はフリーランスになったので人とのご縁を大切にして、これからも舞台に立ちたいです。

ドイツリートの魅力

ドイツリートとは、文学作品としてのドイツ語で書かれた「詩」を歌詞として、それに曲をつけた歌曲のことです。リート(Lied)とはドイツ語で「歌曲」の意味です。フランス語の歌詞で書かれた曲はフランス歌曲、イタリア語の歌詞で書かれた曲はイタリア歌曲と言います。

演奏形式は、歌手が一人とピアニストが一人で演奏されることがほとんどです。曲の解釈を表現するために声をコントロールして細かなニュアンスを伝えなければならない、などデリケートな演奏が求められます。また、ピアノ演奏も単なる歌の伴奏ではなく、豊かな内容を有しています。

平野さんは、去年CD『シューベルト:冬の旅』をリリースしました。シューベルトの『冬の旅』全24曲を収録した渾身のアルバムです。

写真提供:日本アコースティックレコーズ


──ドイツリートが一番お好きなんですか? 

影響が大きいのはやはり、ロベルト・ホルだと思います。現代のドイツリートの大家ですし、憧れの歌手である彼に師事できたのは、本当に幸せな事でした。

ウィーンに渡り、ロベルト・ホルが大学で教えているのを知って、CDを聴いてみたらすごく感激して、もう片っ端から彼のCDを買い集めるようなマニアックなホルのファンになりました。

──ドイツリートはどんなところが魅力でしょうか。

現在、世界中で演奏されているドイツリート作品の多くの作曲家、また詩人は、ロマン派・ロマン主義と称される人たちです。ロマン派って自然に触れ、自然の中で自分の立ち位置を見つめる、人間の心のうつろいとか自我みたいなものを見つめるというのが特徴です。

今なかなか、自分自身の深いところについて考えることが難しい時代じゃないですか。いい意味でも悪い意味でも情報過多で安易にいろんな楽曲が簡単に聴ける時代ですし。静かに音楽に耳を傾け、ゆっくりと自分の内面を映し出してくれるのを感じる……そういう良さが、やはりロマン派の作品にはありますよね。さらに文学がベースになっているので、詩自体にインスピレーションを受けて作曲している作品が多い。

じっくりと向き合って味わう楽しみがあると思います。コロナ禍でオーストリアがロックダウン政策を施行し、劇場での活動が叶わなかった時期には、何故かシューベルトの歌曲ばかりを好んで歌っていました。当時の先の見えない、心の中に大きな不安を抱えていた状況で、ロマン派の作家たちの詩が心に沁み、シューベルトの楽曲が優しく寄り添ってくれた、私自身そのような体験をしました。

──ドイツ語を少しでも知っているともっと深い鑑賞経験ができるのでしょうか。

もちろんそうですね。知れば知るほど言葉が直接、自分の心に語りかけてくれますし。外国語で歌っているのでたしかにハードルは高い、とは思います。

でもドイツリートが日本でものすごくポピュラーだった時代がありますしそういう人たちがじゃあ、みんなドイツ語をわかっていたのかっていったらそんなわけでもないと思いますし。ドイツ語が分かる方にはそれなりの楽しみ方があるし、分からなくても日本語の歌詞対訳を見て、我々の演奏から、詩人や作曲家が表現しようとした情景や心理描写を想像して聴いていただけたら嬉しいです。

期待の高まる
欧州デビュー15周年記念リサイタル

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8月に行われるリサイタルは、ドイツリートで構成されています。

ベートーヴェン作曲『6つの歌』より「蚤の歌」、レーヴェ作曲『3つのバラード』より「魔王」「詩人トム」「海を渡るオーディン」、シューベルト作曲『冬の旅』より「菩提樹」「魔王」「野ばら」「トゥーレの王様」、シューマン作曲『リーダークライス』より「森の対話」『ロマンスとバラード集』より「2人の擲弾兵」、ブラームス作曲『バスのための4つの厳粛な歌』などが予定されています。

コンサートは1500円の席を用意

──ドイツリートの魅力に気づいていただくにはドイツリートに接する機会を提供することだろうと。そのために自分は何ができるのだろう、と考えて、コンサートの料金を抑えることかなと思ったんです。

8月に開催するコンサートはデビュー15周年ということもあるのでお祝い事として1500円の席をご用意しました。1500円だったらちょっとした好奇心で気軽に行ってみようという気になってくださるのではないかと思うんです。若い人にも来ていただきたいですしね。

コロナ禍があってしばらくコンサート離れしていた時期がありましたけれど、ぜひ足を運んでいただきたいです。

※チケットについてはジャパン・アーツのウェブサイトで発売状況をご確認下さい。


プロフィール

平野 和|Yasushi Hirano

今、活躍が最も注目されるバス・バリトンのひとり。

日本大学芸術学部、ウィーン国立音楽大学修士課程を首席で修了。末芳枝、R. ハンスマン、R. ホルの各氏に師事。2023年デビュー15周年。グラーツ歌劇場、ウィーン・フォルクスオーパーの専属歌手として約500公演に出演するなど精力的な活動を経て、オペラやオーケストラのソリストとしてウィーンを拠点に活躍している。

欧州ではウィーン楽友協会、ベルリンフィルハーモニーなどで佐渡裕、N.アーノンクールら数々の著名指揮者との共演多数。またブレゲンツ音楽祭の湖上オペラ『トゥーランドット』『カルメン』に連続出演を果たしている。日本では新国立劇場『ドン・ジョヴァンニ』、兵庫県立芸術文化センター『ラ・ボエーム』、びわ湖ホール『ニュルンベルクのマイスタージンガー』、佐渡裕指揮新日本フィルハーモニー交響楽団「第九」、飯森範親指揮日本センチュリー交響楽団「ドイツ・レクイエム」に出演。

2023/2024シーズンは欧州にてフォルクスオーパー『魔笛』など出演を予定している。日本国内では兵庫県立芸術文化センター『ドン・ジョヴァンニ』、尾高忠明指揮大阪フィルハーモニー交響楽団、飯森範親指揮群馬交響楽団の定期演奏会などに出演のほか、デビュー15周年記念リサイタルをさくらホール(渋谷区文化総合センター大和田)で予定している。CDはシューベルト「冬の旅」を日本アコースティックレコーズからリリース。

オフィシャルサイト|yasushi-hirano.com

公演情報

Pick Up!


2023年8月3日(木)
欧州デビュー15周年記念
『バス・バリトン・リサイタル』

会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

◼️プログラム◼️
ベートーヴェン|「6つの歌」Op.75より 蚤の歌
   レーヴェ|「3つのバラード」Op.1より 魔王
        詩人トム Op.135a
        海を渡るオーディン Op.118
 シューベルト|「冬の旅」D.911より 菩提樹
        魔王 D.328
        野ばら D.257
        トゥーレの王様 D.367
  シューマン|リーダークライス Op.39より 森の対話
        ロマンスとバラード集 Op.49より

        2人の擲弾兵
  ブラームス|バスのための4つの厳粛な歌 Op.121

        ほか

※曲目・曲順は変更の可能性がございます。予めご了承ください。

開演|19:00

★ チケット料金
S席5000円/A席1500円

詳しくは:ジャパン・アーツ


オペラ・コンサート出演

2023年7月14日(金)〜23日(日)
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2023
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」

会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO
   大ホール

【出演日】※レポレッロ役
15日(土),17日(月祝),20日(木),23日(日)

開演|14:00

チケット料金
13,000円~3,000円

詳しくは
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」特設サイト


2023年9月9日(土)
日本フィルハーモニー交響楽団
日本フィルハーモニー協会合唱団創立50周年記念公演
『第390回横浜定期演奏会』

会場:横浜みなとみらいホール

開演|17:00

チケット料金
8,000円〜5,000円

詳しくは:日本フィルハーモニー交響楽団


2023年9月17日(日)
群馬交響楽団
『第591回定期演奏会』

会場:高崎芸術劇場 大劇場

開演|16:00

チケット料金
6,500円〜3,000円

詳しくは:群馬交響楽団


2023年10月7日(土)〜16日(月)
びわ湖ホール<オペラへの招待>
モーツァルト作曲『フィガロの結婚』(イタリア語上演・日本語字幕付)

会場:びわ湖ホール 中ホール

【出演日】※フィガロ役
7日(土),9日(月祝),15日(日)

開演|14:00

チケット料金
一般 5,500円
24歳以下 2,200円

詳しくは:びわ湖ホール


2023年12月3日(日)
『サントリー1万人の第九』

会場:大阪城ホール

開演|15:00

チケット料金
未発表
※10月発売,チケットぴあ 電話予約のみ

参加合唱団募集終了
放送日未定(12月)

詳しくは:MBS


2023年12月14日(木)
佐渡裕[指揮]
新日本フィルハーモニー交響楽団
ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱付き』

会場:所沢市民文化センター ミューズ
   アークホール

開演|19:00

チケット料金
8,500円〜6,000円

詳しくは
所沢市民文化センター ミューズ


2023年12月15日(金)〜19日(火)
新日本フィルハーモニー交響楽団
「第九」特別演奏会 2023

©Takashi Iijima

開演・会場|15日(金) 19:00
   横浜みなとみらいホール
   16日(土) 14:00
   東京オペラシティ コンサートホール
   17日(日) 14:00
   すみだトリフォニーホール
   18日(月) 19:00
   サントリーホール
   19日(火) 14:00
   東京オペラシティ コンサートホール

チケット料金
未発表
※8月26日(土)一般発売開始

詳しくは
新日本フィルハーモニー交響楽団



エディター・ライター 出版社勤務を経てフリーランスのエディター、ライターとして活動中。 クラシック音楽、バレエ、ダンスを得意ジャンルとする。

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