おすすめオペラ「アイーダ」豪華な舞台と悲恋の物語~

ヴェルディ後期代表曲ともいえる「アイーダ」は、その頭文字Aからボエーム、カルメンと併せて「オペラのABC」と呼ばれるほどの人気作品のひとつ。
第2幕で登場する「凱旋行進曲」はサッカーの応援曲としてもとても有名です。

壮大なスケールで描かれるオペラ「アイーダ」は、ファラオ時代のエジプトとエチオピア、二つの国によって引き裂かれたエジプトの戦士ラダメスと、エチオピアの元王女、奴隷となったアイーダとの悲恋物語。

カイロの歌劇場のこけら落とし公演として制作された作品で、華やかで祝典向きの荘厳な舞台です。

歌い手には、この大掛かりな舞台装置、オーケストラに負けないパワフルな声が求められ、アイーダ、アムネリス(エジプトの王女)共に迫力のパワーソプラノ、パワーメゾソプラノを聴くことができます。

特に3幕、4幕でのアリアや二重唱は力強い声で歌い上げるものばかりです。後半は、このオペラがアイーダでなく、「アムネリス」かと思うほどです。

新国立劇場オペラ「アイーダ」より


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オペラあらすじ「アイーダ」


「オペラハーツ」副編集長

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