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バレエ界の巨匠 ジョン・ノイマイヤーの軌跡|ノイマイヤー作品の最新上演情報も

8. 現在活躍するバレエの振付家

現在も活躍しているバレエ振付家を3名紹介します。

ウエイン・イーグリング

ウエイン・イーグリングは、元ロイヤル・バレエ団のプリンシパルダンサーです。

ダンサー引退後、オランダ国立バレエやイングリッシュ・ナショナル・バレエの芸術監督や振付家として活躍しています。

代表作には、トゥール・ファン・シャイックと共作した『くるみ割り人形とねずみの王様』の改訂振付、『Men Y Men』、『くるみ割り人形』や『眠れる森の美女』の改訂振付などがあります。

日本では、新国立劇場バレエ団がイーグリング版『くるみ割り人形』『眠れる森の美女』をレパートリーとしています。

マッツ・エック

マッツ・エックは、スウェーデンの振付家です。俳優の父、国民的なバレリーナ・振付家の母のもとに生まれました。

古典バレエを新しく解釈した作品が多く、精神病院を舞台にした『ジゼル』や、薬物中毒の主人公オーロラが登場する『眠れる森の美女』など、斬新な作品を生み出しています。

デヴィッド・ビントレー

デヴィッド・ビントレーは、サドラーズ・ウェルズ・バレエ(現バーミンガム・ロイヤルバレエ)出身のダンサー・振付家です。

15歳から振付を始め、これまでに50作ほどのバレエ作品を振り付けています。

代表作には、環境問題をテーマにした『ペンギン・カフェ』や『アラジンと魔法のランプ』をもとにした『アラジン』などがあります。

2010年〜2014年9月まで、新国立劇場バレエ団の芸術監督を務めました。同団では、現在もビントレー作品をレパートリーとしています。


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バレエ歴21年・とあるバレエ教室の現役生徒のまいです! 大好きなバレエの魅力や作品についてご紹介していきます♩

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