おすすめオペラ「エドガール」プッチーニの初期作品に出会う

プッチーニの隠れた名作と呼ばれる「エドガール」、プッチーニ2作目のオペラであるこの作品では、その後の作品へ繋がる要素を端々に感じられる楽しみがあります。

1889年の初演では全4幕でしたが、少しずつ変化をとげ1905年に現在の全3幕「エドガール」として完成。当時出版はされず、第二次世界大戦で消失したと思われた初演版(全4幕版)が発見され、2008年のプッチーニ生誕150年を記念して再構築上演、DVDで発売されるなど注目を集めました。

上演機会の少ない作品ですが、2022年4月にBunkamuraオーチャードホールでセミ・ステージ形式(大掛かりな舞台装置のない形式)での上演を観ることができます!

指揮者 吉田裕史Youtubeチャンネルより

上演予定
2022年4月23日(土)・24日(日)Bunkamuraオーチャードホール
詳しくは:二期会


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