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おすすめのバレエ その2ディズニーの「シンデレラ」は知ってるけど、バレエの「シンデレラ」は違うの?

バレエの「シンデレラ」は、よく知ってるディズニーとは違うの?

バレエの「シンデレラ」は、実はバレエ団や演出・振付師によって物語の内容や登場人物も違います。3つの有名な版として、アシュトン版、ヌレエフ版、シュペルリ版があります。

今回ご紹介するのは、英国ロイヤルバレエ団の振付などを手掛けたアシュトン版(F・アシュトン、イギリスのバレエダンサー、振付師)です。あらすじは、絵本などでもよく知られた王道の物語です。大きなホールでのオーケストラ演奏によるバレエ舞台の、美しい舞踏、衣装、かぼちゃの馬車、舞踏会の場面は特に必見です。

作曲は、ロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフで数多くの曲がありますが、よく知られているところでは他に「ロミオとジュリエット」「ピーターとオオカミ」も手掛けています。

新国立劇場バレエ団のYouTubeより

この秋に行われる公演のお知らせ

kバレエカンパニー「シンデレラ」Autum Tour 2021
公演期間:2021年10月7日(木)~10月10日(日)
会場:Bunkamuraオーチャードホール
チケット料金:6000円~15000円
親子席・学生席の用意もあります。

詳しくは:Kバレエカンパニー

※詳細につきましては、必ず公演主催者・会場の公式サイトをご確認ください。

「オペラハーツ」副編集長

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