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ニュース:2月4日(土),5日(日) 新国立劇場『舞台美術展で巡るオペラ・バレエの世界2023』が東京ソラマチ5F にて開催

2023年2月4日(土),5日(日)
東京ソラマチ5F スペース634

新国立劇場『舞台美術展で巡るオペラ・バレエの世界2023』

新国立劇場のオペラ、バレエの衣裳と舞台美術の模型が見られる貴重な機会


新国立劇場で上演された、オペラとバレエの衣裳と舞台美術の模型が、東京ソラマチで展示されます。

オペラからは、『アイーダ』と『ラ・ボエーム』、バレエは『ジゼル』です。

『アイーダ』は4月5日(水)から21日(金)まで、『ラ・ボエーム』は6月28日(水)から7月8日(土)まで新国立劇場での公演が予定されているオペラ作品です。

『アイーダ』は映画監督でもあるフランコ・ゼッフィレッリが演出した文字通り豪華絢爛、古代エジプトの世界が舞台に現れるこれぞオペラ、というプロダクション。新国立劇場は今年で開場25周年を迎え、その記念公演となっています。ゼッフィレッリは舞台美術と衣裳も手がけているので、今回の展示では、まさにゼッフィレッリが思い描いた『アイーダ』の世界観を垣間見ることができます。

『ラ・ボエーム』は今シーズンの最後を飾ります。こちらは19世紀パリが舞台。屋根裏部屋に暮らす若く貧しい芸術家たちの青春と恋を描いています。『アイーダ』とは全く異なる雰囲気を楽しむことができるでしょう。

バレエ『ジゼル』は今シーズンの開幕を飾った作品です。新制作で話題となりました。もちろん衣裳も新しく製作したものです。あまりのほっそりとしたジゼルの衣裳に驚かれることでしょう。


会場では新国立劇場オペラ研修所研修生のユニットによるミニコンサートも開かれ歌曲が楽しめます。斉藤真歩(ソプラノ)、藤井麻美(メゾソプラノ)、鳥尾匠海(テノール)、仲田尋一(バリトン)、箭内明日香(ピアノ)が出演します。一日に3回行われますのでせっかくですから鑑賞しましょう。

 舞台美術展、ミニ・コンサートともに入場無料です。2日間しか開催されませんのでお見逃しなきよう。

※画像:昨年度、東京ソラマチにて開催『新国立劇場 オペラ舞台美術展 2022』より


新国立劇場
『舞台美術展で巡るオペラ・バレエの世界2023』
2023年2月4日(土),5日(日)
会場:東京スカイツリータウン 東京ソラマチ5F スペース634


展示
11:00~17:00


ミニコンサート
開演:13:00/14:30/16:00

★ 展示・コンサート共に無料

詳しくは:新国立劇場


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エディター・ライター 出版社勤務を経てフリーランスのエディター、ライターとして活動中。 クラシック音楽、バレエ、ダンスを得意ジャンルとする。

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