美しく悲しいバレエ『ロミオとジュリエット』のあらすじや見どころ、振り付け師ごとの違いを解説

4.【バレエはつまらない?】バレエ初見者の感想を紹介
ここまで『ロミオとジュリエット』のあらすじや見どころ、振付師ごとの違いをご紹介してきましたが、バレエを観たことのない人にとっては「本当にバレエって楽しいの?」「つまらなそう・・・」と思うこともあるでしょう。
そこでバレエを初めて見た人の感想をいくつかご紹介します。
Eテレでバレエの「ジゼル」の第2幕をやっていて、見始めたら止まらなくて最後まで見ていた。バレエは殆ど見たことなくてジゼルも初めて見たけどとても素敵だった。悲恋の物語。バレエ見に行くのも良いなあ。
— ウタコ (@cametacafe) March 20, 2022
クラリモンド、バレエを初めて見たに等しいんですけど、めちゃくちゃ見やすかった…。
私の中で実はバレエは敷居高くて入りにくいジャンルだったんですけど、見るとそんなことないなと思った。
肉体言語というか、顔や身体で全てを表現するので、言葉を発さないのに「分かる」感じ、すごいな…。— さわら (@35sawara) March 5, 2022
舞台って正直あんま興味なかったけど、先日のバレエ良かった♂️
言葉発さずにあの迫力は素晴らしすぎる
男性の演者さんがばちくそクルクル回ってるの見て、「すげぇ!ガチで回ってる!!生で初めて見た!!」って興奮してたとりあえず舞台童貞卒業しました
3月に推しの舞台が県外であるので見に行
— 望失敗のネタ集めなう (@nozonozo1994) January 23, 2022
「バレエってつまらない・・・」を回避する公演の選び方
バレエにはさまざまな演目があります。古典作品として有名なのは『くるみ割り人形』『白鳥の湖』『眠れる森の美女』などです。チャイコフスキーの三大バレエとも呼ばれていますね。
個人的には、バレエを初めて見る方には『白鳥の湖』『眠れる森の美女』はあまりおすすめしません。もちろん、どちらも大変素晴らしい作品なのですが、セリフを動きで表現する「マイム」を知らないとストーリーが分かりづらく、バレエを知らない人が観ると「今のどういうこと?」「なんでそうなったの?」と思う可能性が高いからです。
『くるみ割り人形』もマイムは出てきますが、バレエを知らない人でも聞いたことのある音楽が多いため、先述した2作品よりはバレエ初見者さんも馴染みやすいのではないかと思います。
バレエを初めて観るという人におすすめなのが物語が分かりやすい作品や明るくて軽快な作品。たとえば、今回ご紹介した『ロミオとジュリエット』はリアリティのある心理描写が巧みに使われているため、あらすじをある程度頭に入れておけば、バレエのテクニックなどは知らなくても十分に楽しめます。
ほかには、スペインを舞台にした『ドン・キホーテ』は、主人公の若い恋人を中心に明るく面白く話が進んでいくため、バレエ初見者さんも楽しい気持ちで観劇できておすすめです。
【知っている曲が多い『くるみ割り人形』】
【明るくて楽しい『ドン・キホーテ』】
【バレエ初見者の疑問】バレエ教室の発表会とプロの公演は何が違う?
バレエを観たことがない方の中には「バレエを観るならバレエ教室の発表会でもいいのでは?」「プロの公演と教室の発表会は何が違うの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
当然ですが、プロの公演と教室の発表会の一番の違いはダンサーのレベルです。プロの踊りは「難しいことをいとも簡単にやってのける」といった表現がぴったり。難しいテクニックをしていても、高くリフトをされていたとしても涼しい顔でこなすのです。
バレエを観たことがない方でも両者を見比べれば違いは一目瞭然。プロの踊りは、身体の動きやテクニックも表現の一つなのです。
そのほかの違いとしては、プロの公演では全幕公演をおこなうことが多いのに対し、バレエ教室の発表会では全幕作品をおこなうことは少なく、小品集のようなものが多いという点です。ストーリーのあるバレエですから、せっかくなら全幕を通して観劇するほうがより楽しめますよ。
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