ちょっと気になる公演:バレエ・アステラス2026

世界各地のバレエ団で活躍している日本人ダンサーが集まって、一期一会のパフォーマンスを繰り広げる「バレエ・アステラス」。16回目を迎える今年は、8カ国から16名が出演します。

日本で踊る機会が少ないダンサーたち、レベルの高い彼らのパフォーマンスは記憶に残るものばかりです。また、彼らとともに出演するパートナーにも注目しましょう。世界のバレエシーンに触れる貴重な機会です。

毎年バレエ学校も招聘しており、特徴が出ていて楽しいです。新国立劇場バレエ研修所も出演します。今年はミラノ・スカラ座バレエ・アカデミーがやってきます。披露するのは、マリオ・ピストーニ振付『道(La Strada)』より ソロとパ・ド・ドゥ(音楽ニーノ・ロータ)と、マウロ・ビゴンゼッティ振付『ロッシーニ・カード』より ソロとデュエット(音楽ジョアキーノ・ロッシーニ)という大変興味深い作品を上演します。

新国立劇場バレエ団のダンサーも毎年出演するのですが、今回はファースト・アーティストの東 真帆とソリストの李 明賢というフレッシュなペアが登場します。

毎回、新鮮で発見がたくさん、そしてどんどんレベルが高くなっているのでぜひ鑑賞してみてください。

出演者と上演予定演目(女性名五十音順)
石井杏奈 (レ・グラン・バレエ・カナディアン プリンシパル)
マーセル・グティエレス (レ・グラン・バレエ・カナディアン ファースト・ソリスト)
●両日『ドン・キホーテ』第3幕より パ・ド・ドゥ (振付:マリーナ・ヴィアヌエヴァ、音楽:レオン・ミンクス)

大橋真理 (ベジャール・バレエ・ローザンヌ ダンサー)
クウィンテン・ギリアムス (ベジャール・バレエ・ローザンヌ ダンサー)
●両日『コンクール』より 裸足のパ・ド・ドゥ(振付:モーリス・ベジャール、音楽:アルフォンス・ツィブルカ)

奥村 彩 (チェコ国立バレエ団 プリンシパル)
フェデリコ・イエヴォリ (チェコ国立バレエ団 プリンシパル)
●8月1日『マノン』第1幕より 寝室のパ・ド・ドゥ (振付:ケネス・マクミラン、音楽:ジュール・マスネ、編曲:マーティン・イェーツ)
●8月2日『眠れる森の美女』第3幕より パ・ド・ドゥ(振付:マルシア・ハイデ、音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー)

小森世楽 (ポーランド国立バレエ団 コール・ド・バレエ)
ジョージ・エドワーズ (ポーランド国立バレエ団 コール・ド・バレエ)
●両日『サタネラ』より パ・ド・ドゥ(振付:マリウス・プティパ、音楽:チェーザレ・プーニ)

エミリー・タシナリ (スロヴェニア国立バレエ団リュブリャナ ソリスト)
山本健太 (スロヴェニア国立バレエ団リュブリャナ プリンシパル)
●両日『ハムレット』第1幕より ハムレットとオフィーリアのパ・ド・ドゥ
(振付:レオ・ムジック、音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー、カミーユ・サン=サーンス)
ヴァイオリン独奏:川田知子

畑戸利江子 (テキサス・バレエ・シアター プリンシパル)
アンドレ・シルバ (テキサス・バレエ・シアター プリンシパル)
●両日『Three Preludes』より 第1楽章、第3楽章(振付:ベン・スティーブンソン、音楽:セルゲイ・ラフマニノフ)
ピアノ演奏:巨瀬励起

丸尾麻日花 (クロアチア国立劇場 プリンシパル)
吉岡遊歩 (クロアチア国立劇場 ファースト・ソリスト)
●両日『ジゼル』第2幕より パ・ド・ドゥ (振付:ジョゼ・マルティネス、音楽:アドルフ・アダン)

吉田合々香 (クイーンズランド・バレエ プリンシパル)
エディソン・マニュエル (クイーンズランド・バレエ ソリスト)
●8月1日『Coco Chanel: the Life of a Fashion Icon』第1幕より テーブルのパ・ド・ドゥ(振付:アナベル・ロペス・オコア、音楽:ピーター・サレム)日本初演
●8月2日『ロメオとジュリエット』第1幕より バルコニーのパ・ド・ドゥ (振付:ケネス・マクミラン、音楽:セルゲイ・プロコフィエフ)


公演情報
8月1日(土)14:00
8月2日(日)14:00
会場:新国立劇場オペラパレス
チケット料金:11,000円〜1,650円
詳しくは:新国立劇場

エディター・ライター 出版社勤務を経てフリーランスのエディター、ライターとして活動中。 クラシック音楽、バレエ、ダンスを得意ジャンルとする。

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