牧阿佐美バレヱ団『リーズの結婚』6月13日(土)、14日(日)文京シビックホール

牧歌的でかわいらしい作品
初めてのバレエ鑑賞に最適

楽しいコメディですのでお子さんも楽しめます。
20世紀を代表する振付家、フレデリック・アシュトンが英国ロイヤル・バレエ団のために振り付けた作品で、1991年に牧阿佐美バレヱ団のレパートリーとなりました。衣裳も美術も本当にのどかな田舎の村らしく明るく素朴で、終始クスッと笑ってしまうステージです。
ハッピーエンドで安心 あらすじ
未亡人シモーヌにはひとり娘、リーズがいます。彼女にはコーラスという恋人がいてとても仲良し。でも母親はコーラスが気に入りません。シモーヌはリーズを裕福な農園主トーマスの息子、アランと結婚させたいと考えています。でもアランはちょっと普通とは違っていて愛すべき性格。リーズはシモーヌの目を盗んでコーラスと会っていました。最後は、二人はシモーヌの許しを得てめでたく結婚します。いつも赤い傘を持っているアランは傘があればご機嫌で、最後、置き忘れていた傘を見つけてハッピーに小躍りし物語はおしまいとなります。
男性ダンサーの見せどころが満載
実はシモーヌは男性が演じます。アシュトン版の『シンデレラ』で意地悪な二人の姉を男性が演じるように、シモーヌも男性が踊り、大柄でオーバーアクション、とてもコミカルな振る舞いを見せます。特に木靴を履いて踊る民族舞踊のクロッグ・ダンスは見どころです。着ぐるみの鶏たちの踊りは、膝から下が美しくステップの達者なダンサーが配役されます。
第1幕のリーズとコーラスによるリボンのパ・ド・ドゥ、そしてたくさんの村人たちがリボンを持って踊るシーンもとても楽しいです。リボンはいろいろなシーンで出てくるので注目してください。
魅力的な2キャスト
12日はリーズ&コーラスが米澤真弓&大川航矢、13日は西山珠里&清瀧千晴です。
フランスの田舎の田園風景の中、カラフルでユーモラスな物語が広がります。ダンサーたちの表情も明るく、見ていて楽しい気持ちになる作品です。
公演情報
6月13日(土) 19:00、14日(日)15:00
会場:文京シビックホール
チケット料金:14,000〜5,000円
詳しくは:牧阿佐美バレヱ団



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